【最近の編集部#37】持ち込みや出張編集部っていかほど!?

こんにちは、冬の朝は寒くて布団から出たくないTSMです。

 

ちょっとエッチなお話なのですが、布団の中でSNSを見ていると巷では文頭に興味を惹く内容を書くことで、文章全体を読んでもらうというテクニックが話題になっていました。そのような発想は持ち合わせていなかったので、今後はマンガの宣伝やブログにも活用していきたいなと思っています。

 

そんなことは置いておいて、バンチKaiでは今年の最後の出張編集部を11/24(月)のコミティア154にて参加を予定しております。

 

出張編集部を知らない方にご説明いたしますと、

「コミティア」や「コミックシティ」などの同人誌即売会の会場で様々な出版社の編集部が参加者の漫画の持ち込みを受ける催しです。
※画像は昨年参加したコミティア150の様子。

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持ち込みや出張編集部では担当がついたり、漫画賞への投稿をオススメするなど新たな出会いの場と言われておりますが、実際どの程度のデビューに繋がっているのか気になりませんか?

そこで2024年から2025年11月21日までに発表されている漫画賞でどの程度、持ち込みや出張編集部を経由した作家さんがいるのかまとめてみました。

以下が該当の漫画賞になります。

・準大賞&審査員特別賞  『少年の日のカブトムシ』

・準大賞&審査員特別賞  『勇者は顔を描かせない』

・佳作 『カラスとハイタカ』

・奨励賞&審査員特別賞『負けない冬に春が咲く』

・奨励賞 『プレゼンマイノリティ』

 

いかがだったでしょうか?一年の内、2~3ヶ月に一度は新人さんの受賞・掲載に繋がっており、コミックバンチKaiはこれからデビューしたい、目指したい方には良い環境かもしれません

 

出張編集部では直接お話をし、描きたい作品の方向性などを伺うことで媒体の傾向に合っているか否かを知れる場でもあります。直接賞に応募する以外にも、このような機会がありますのでぜひご利用ください。

 

以上11月24日のコミティアでは、朝から昼まで受付しているTSMでした。