こんばんは、編集Mです。
しばらくかかりきりだった『応天の門』20巻(4月9日刊!)のコミックス作業を終えて、ほっと一息ついております。
今回は通常版に加えて、舞台を振り返る小冊子付の限定版も発売。
これは、カバーの「色校」という確認用刷り見本です。
今回は源融と在原業平が登場。
これまで限定版をつくる機会がなく初めて知ったのですが、
通常版と限定版で区別をつけるためにカバーも二種類つくることがあるんですね。
『応天の門』は巻ごとにキーカラーを変えているので、同じイラストでも差し色が変わると印象も結構変わって面白いです。
そして限定版につく小冊子の見本も。
この画像でうっすら伝わるかと思いますが、文字量みっちりな対談に灰原さんの美麗な描きおろしなどが収録ともりもりな内容に。
舞台を観た方もこれから観る方にも楽しんでいただける、かなり読み応えのある一冊になったと思います。
そして、本編では、道真の転機のひとつになるような出来事が――!?
白梅の番外編や舞台版の公演レポートも収録していますので、こちらもお楽しみに♪
どちらも皆さんに楽しんでいただけますように…!
[M]